仮想通貨に関する法律が可決、施行へ!
ビットコインは日本での仮想通貨普及をけん引できるか
さて、いよいよ「仮想通貨」の時代がやってきますよ。
日本でも法整備が進み、あの三菱東京UFJ銀行も独自の仮想通貨を発行しようとしているくらいです。
日本全体に普及するのはもはや時間の問題ですね!

ビットコインを例に仮想通貨の現状について軽~くおさらいです!
仮想通貨って何だっけ?
あらら、そこからですか? (笑)
仮想通貨は「暗号通貨」とも言われています。
通常の通貨に存在する管理主体である銀行に相当する機関が存在しません。
日本円であれば、日本銀行や民間銀行が日本円を管理し取り扱っていますが、このような機関がないのです。
じゃあ仮想通貨はどこに存在するの?
仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できます。仮想通貨の種類は600種類以上あるといわれています。
ビットコインってそもそも何?
ビットコインとは、数ある仮想通貨(約600種類)の中でもっとも普及している仮想通貨です。
現在の価値は1ビットコイン約14万円~15万円(2017年3月現在)ですが、過去1年間で3倍以上もの価格になっています!
また、発行数が最初っから決まっているので、希少性も考えると「ほぼ確実に価格が上がるとわかっている通貨」と言えますね。
ビットコインは、国家単位で運営されている円やドルと同じく、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨なのです。
ビットコインは、世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指して作られています。仮想の通貨なので紙幣や硬貨は存在しませんが、代わりにパソコンやスマートフォンをお財布代わりにして、物の売買が実現できるようにつくられています。
まだまだ発展途上ではありますが、円やドル以上に利便性が高く、安定し、世界中で利用できる次世代の通貨をめざして作られた仮想通貨なのです。